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studioorganicgreencafe


hyestrecordsとがっぷり4つで数々の名作を生み出し続けるその拠点、豊島区雑司が谷のorganicgreencafe。その内情に迫る。早い話がここは宅録ヲタクの為のコーナーである。このスタジオにとって最大の敵は近隣の苦情。どんないい機材をそろえても限界はある。とにかく環境に慣れることも一つのテクニックなわけだ。基本的にライン物のトラックと仮歌程度の生音録音がメインだが、TDからマスタリングまでの作業が可能である。不景気のあおりを受け、新機材の導入にはシビアにならざるをえない今日この頃である。仮眠ルームやちょっとした炒め物などがつまめる軽食スタンド、手塚治虫著書とアダルト書籍中心の図書室、簡易シャワールームなどの各種サービスも充実。

オーナー。
織田樫松氏。
このスタジオのオーナー兼エンジニア兼管理人である。機材の調達から食事の世話までことこまかに働かなくてはならない。自給自足的でもある。彼の懐具合でスタジオの潤い方も変わってくる。買い物上手とは本人も思っていない。むしろ失敗しながら結論まで達する無駄の多い手段しか重いつかない。やはりスタジオと寝食を共にしているだけに思い入れは強いが、何よりも防音のされた空間を切望している。もしくはリハスタから至近距離に移転する、など。しかし水面下では、賃貸の更新手続きをもう済ませてしまった?ようである・・・。あと2年はここで踏ん張らねば。
ヤマハ。AW4416。
オバケMTR。
買う買わないか、使う使わない、売る売らない、において散々迷ったこの1台。今ではこのスタジオの中核をなす。これさえあればといわれたらこれなのだろう。未だに反応の鈍さと、動作の不安定さ(よくフリーズする)に関しては、可愛いと思えないのだが、まあ物に見合った活用法という事で。多少背伸びして、プラグインのwaves、CDRWを内蔵。地震が来たら迷わずこれ持って逃げます。めちゃ重いけどね!
アカイ。
DPS12。
こっちもMTR。
初めてのHDRとして購入。当時は右も左も分からず、見た目と値段で決めた。当然中古。早速内蔵のJAZドライブ(!)が壊れ、メーカーに出すもまた壊れ、外付けHDで当分使った。文句たらたらではあるが、実は何を隠そう、上記AWに比べ、安定性・スピードはピカイチ。さすがサンプラーのアカイである。トラックの少なさ(12TR)と、ミキサーの貧弱さのため、現在は隠居。しかしこいつはずっと傍においておいてやりたいきもする。それだけ可愛い。
アカイ。
S20(だったと思う)。
サンプラー。
以前に同社のMPC2000を買って難しすぎて断念したため、とにかく簡単なサンプラーが欲しくて探していた。上のMTRとルックス的にそっくりで、親子って感じがたまらない。結局、現在はAW内蔵のサンプリングパッドに役目を奪われ、余程でないと日の目を見ない。しかしライブではSEのポン出しに大活躍した。今時フロッピーというのも好感が持てる。メモリーカードとかっていやなのだ!こいつは簡単なシーケンスやループが組める。逆回転なんかリアルタイムでできる。さすがDJ用。あっぱれ。
コルグ。
エレクトライブM。
いわゆるグルーヴマシン。
こいつは衝撃的な1台だった。知人が使用していてちょっと横から覗いて何となくいじらせてもらって・・・。何じゃこりゃ!簡単、早い、かっこいい。職を失った勢いで、思い切って買ってしまった。まあそれだけの価値がある。PCで音楽やることと、打込みと、この2つがどうしても克服できなかった長い暗闇に超明瞭な答えを出してくれた奴だ。あまりにも気に入って、友人にも奨めまくる。そしたらおんなじ様なトラック作ってきやがった!ま、そんなもんか!
ローランド。
TR707。
ビンテージリズムマシン。
これはビンテージかぶれの勢いで7000円くらいで中古でゲット。アダプターが紛失されていて、尚且つもう生産されていないため、ちょっと強引に現代のACアダプタを流用。それを除けば、音の太さ、操作のすばやさ、グルーブの良さ、これは最高です。ホントは廉価盤だから、上位機種の808、909には叶わないんだけど、パラアウトがあったりもうたまらん。現在は隠居してその座を上記エレクトライブ君に奪われた。いつかこいつら同期させてやろうと計画中。
アレシス。
QS6.1。
シンセ。
サイドウッド仕様。
シンセである。金に困り、機材を売りまくってしまい、ふと不安になって色んな音の出るタッチの良いシンセが欲しくなり購入。しかしまあどうして。この音太いこと太いこと。ライブでもレコーディングでも大活躍。自分の鍵盤プレイよりも、この音色を誉められることが多くなんとも楽器に嫉妬。ちょっと重たいのが難点だが、幅は鍵盤の分しかないので小さい。ベンダーとかが、硬質ゴムで出来ていて、この感触もたまらん。購入した直後に各店舗で叩き売られ、約半値になっていたことだけが悔やまれる・・・。
コルグ。
MS2000。
現代のアナログ(風)シンセ。
この色に注目。ノードリードと思ったあなたは甘い。可愛いでしょう?とにかく某年のテーマカラーの赤にしたくて、カッティングシートでやりました。ある友人には申し訳ないが、赤い彗星モデルと言わせていただこう。中身に関してはまあ優等生的。持ち運びに便利なのと、マイクさえあればボコーダになるのとで、大活躍する。難点は微妙な幅の為、スタンドにのせてもがくっと落ちそうになることだ。かといって小さいようで大きい。軽いようで、重たい。クセモノだ〜。
ローランド。
juno106。
往年の名器。
そうそう、こいつは名器らしいのだ。なぜ、らしいと言うかといえば、実は音が出ない。そのためリサイクルショップでただでもらったという逸品。飾っとくだけでも・・・と安請け合いし、未だに壁の一部として日の目を微妙に浴びない。どうやら海外仕様らしく、トランス一つあれば解決してしまいそうなのだ。まあ、当面は寝かせておくつもりだが、いずれたたき起こすことになろう。そのときは、活躍してもらえるのだろうか?仲良くやれるのだろうか?
ヤマハ。
MSP5。
パワードモニター。
こいつは値段と音質のバランスで決めた。ジェネレック等友人には薦められたがそんな金はどこにも無い。いやはやしかしどうして、こいつは全然負けてない。AWとセットになるとまるで楽器屋の店頭にいる気分で実は嫌なんだが、メーカーが一緒に売り出すくらいだから当然相性もいい。と思う。とにかく、爆音禁止のわがスタジオで、小音モニタリングを可能にしたのは間違いなくコイツであった。ちっちゃくて可愛らしい。今は煉瓦の上の10円玉に乗っかってる。
またまたヤマハ。
パッシブのモニター。NS10M。

これはどこのレコスタに行っても見る。嫌になるくらい見る。そしてそして、自分のとほぼ同じ筈なのに、全然音がちがくてびびる。セッティングに左右されやすい君なのだ。しかも生産中止。どうなることやら。現在は主にリスニング用だが音は嫌いじゃない。何を隠そう、リサイクルショップで2本4000円くらいで購入。そのせいか両乳首陥没。。。悲しい。そしてロゴを見ればわかるが縦置き用です。レアです。品番に「studio」がつかない。え?家庭用???

ソニー。
CDR900ST。ヘッドホン。
単なるヘッドホンではない。日本中のやはりレコスタからプリプロ部屋にいたるまで、これを見かけるはずだ。まあ耳がつかれにくいことと、バランスがいいことであろう。若干、派手に聞こえてしまうので未だに慣れない。上と下がちゃんとなってる気にさせられる・・・。いいのか悪いのか。もちろん、いい音を聞くと本当に気持ちいいので、全然嫌いじゃない。まだまだ慣れが必要。これさえあればリファレンスになるって物になればいいよね。自分にとって。
サウンドキング。コンデンサマイク。品番不明? 要するに安物。58が壊れて次はコンデンサだな、と想っていた頃にちょうど叩き売りされていたのを購入。下手したら58より易い。サスペンション付きで12000円くらいだった。そして肝心の音の方は・・・?ん〜癖さえ掴めば、いいマイクであろう。いかんせん他に比較になるマイクを知らないため何とも言えない。これをAWに直でつなぎファンタムを送っているが、何かしらプリアンプも欲しい気がする。ん〜そんならもう1本買っちゃう方が可能性としては広がるのだろうか・・・微妙。
こうみえても富士通FMV。 すっかり原形のないFMV君だ。もう7〜8年の付き合いになる。はじめは随分抵抗があったが、今は用途もハッキリしお気に入りに。見た目はどこからどう見てもG3。かなり人をだまし続けてる悪い奴!残念ながら、音楽用途はCDRコピーするときくらいしか使ってない。うん。そんなもんだろう。本気でやるには本物のG3いやG4が必要だろう。ま、Winでもいいけど。そしたらまたこの偽マック仮面を被せてやるだけのことさ。ふはははは。

LINE6。
POD。
ギターアンプシュミレータ。

これは今ではもう当たり前になった「アンプいらず」。昔から似たようなものはあったけどやっぱり最近のものは次元が違う。もちろん、物は使いようなんだけど。このPOD君は、結局最近、歪んだギターのニーズがないため、あんまし登場しない。これ系のシュミレータの、クリーントーンってあんまし好きではないのだ。むしろ思い切ってライン録りのほうが良い結果もでる。当然やる曲によるのだが。しかしながら見た目の可愛さで手放せずずっと近くに転がしてある。
その他もろもろ! 上左から。カシオの計算機?にもなるミニキーボード。ちょっとしたリズムや打込みができる。小学生の頃叔母にもらった。いかに小さいかはわかるだろう。マクソンのターボtubeスクリーマ。やさしく歪む。グヤのトレモロ。ボスのコンプ。マクソンのバブラーっていうデッドストックのワウペ。ボスのチューナ(音出さずにやれる。バンドマン必須)。マクソンのコンパウンダ。グヤのフランジャー。結局たくさんあったのにこれだけになってしまった。しょうがないね、ギタリストじゃないし。充分か。
エピフォンのアコギ。 シールはったりはがされたり、バイクに乗っててトラックにぶつけて穴あいたり、ブリッジ取れたり、とにかく踏んだり蹴ったりのマイギターである。エレキ弦をはっているのは深夜でもこっそり弾ける為。これはこれで鳴る。打込みのオケとアコギは良く合う。仮歌の時に一緒に弾いてしまうが、とてもいい雰囲気を出す。それから曲作りにはやはりこれ。エレキとかじゃなくて。鳴りや響きがメロを引き出すのだ。長い付き合い。
フェンダーJAPAN!
ジャグスタング。
何やらややこしい位置づけの一本。本人はただ単に試奏もせず一目ぼれ(しかも色に)で買ってしまっただけ。それは社員旅行のグアムの話。意気揚々と購入後、made in japan の文字。そして帰国後目にしたのは、店頭価格にして2万くらい安値のおんなじギター達であった。ちゃんちゃん。しかし独特のフェイズトーン、ジャガーとムスタングの合いの子という微妙さ、カートコバーンモデル、など人を引き付ける魅力に溢れた楽器であったのだ。こいつも手放せない。今はノイズの嵐。
ギブソン。
オールドSG。年式は70年代前半。
多分自分よりも年上であろう。改造が加えられていたとの事で、たった65000円くらいで売っていた。音は太い、重たい、あたたかい。一度ピックアップが壊れるも、すぐ同じの見つけて装着。ディマジオ?良く知らないんだがそんなかんじ。恐らく以前の所有者はギンギンにして弾いていたのだろうな。自分はクリーンが気に入っている。しかしバッキングには太すぎるかも。SGは昔から好き。実は2本目。これは机みたいな色にやられた。え?やっぱ色で決めてるのかなぁ俺・・・?
gibbon。
ジャズベ。
誤植ではない。本当に「ギボン」なのだ。しかもフェンダー系のものに「ギボン」とは。笑える。しゃれで買ってしまったが実際6000円にしては使える。福生のリサイクルショップで購入。スリーシスターズではないのでアシカラズ。以前の持ち主の名前がまっ黄色のスプレーでふかれている。Tナカジマさん。あなたの恋人は今でも元気です。もし見たら連絡してくれないかな。いにしえの恋人にもう一度触れてみたくはないですか?
メーカー不明。いんちきベース。 確かこういうルックスのギターやベースは元々あったはず。そのパクリモデルだろう。一目ぼれして(友人のだったが)。「いいなぁ、いいなぁ、コレ」を連発してたら、くれた。しかし音は凄い。ボリウムもトーンもバイパスされている。ノイズの嵐。しかもちょうど突き出た「角」部分が、時々クビつうか喉笛に刺さって、まじで死にそうになる。ま、軽量なのとルックスにかんしては気に入っている。レコーディングでは恐ろしくて使えない。
おまけ。
ウクレレ。
またまた。色に惚れたシリーズだ。これは出張先のお土産やさんで1000円で購入。高いのか安いのか、判断の基準は、音だろう。その点にかんしていえば最悪。チューニングは無理。弦が張ってあるように見えるがこれはきっと何かのひもだろうと思い込むよう努める。実際、室内の風水パワー調整(つまり西に配置、金運を高めている)に大活躍しているのだ。時々これがどさっと倒れてくるのだが、もしやそれってちょっと縁起悪いってことだろうか・・・?嫌な感じ。
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